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    題名: 村上春樹文学における女性像-「緑色の獣」を中心に-
    其他題名: 論村上春樹〈綠色的獸〉-以女性像為中心-|A study of Haruki Murakami's "The Little Green Monster": Focusing on the female figure s in the novel
    作者: 王嘉臨
    關鍵詞: 村上春樹;女性像;「緑色の獣」;異性愛;父権制社会規範;村上春樹;女性像;〈綠色的獸〉;父權體制規範;異性戀
    日期: 2022-06-30
    上傳時間: 2022-06-02 12:13:13 (UTC+8)
    出版者: 台灣日語教育學會
    摘要: 「緑色の獣」は1991年に発表され、1996年に短編集 『レキシントンの幽霊』 に収められた。物語は、専業主婦である「私」と木の根元の地面からはい出てきた「獣」をめぐって展開されている。これまでの研究では、「獣」の解釈に焦点が当てられ、特に「獣」の暴力性が論じられてきた。本稿は従来の研究では見落とされてきた「獣」のセクシュアリティの問題に注目し、とくに「獣」と「私」のやりとりを取り上げることによって、「緑色の獣」における女性像の位置づけ及び評価を行うものである。その結果、「獣」の語りに男性の語り/エクリチュールが見られ、「獣」の求愛は、男性と女性、異性間に生まれる愛という異性愛規範を前提としたものということが確認できる。しかし、「私」は「獣」の求婚に黙って同意するのではなく、対峙していく。極限の状況とはいえ、「獣」(男)の求愛という男性支配に反発し戦いを起こした「私」の物語は、男性支配に対する女性のボイスのあり方について考える機会を与えることになる。そして、不十分な部分は残されているが、「緑色の獣」は既存のシステムに否を突きつける女性像を提示することによって父権制社会のパラダイムに一石を投じていると言えるだろう。
    關聯: 台灣日語教育學報 38
    DOI: 10.29758/TWRYJYSB.202206_(38).0009
    顯示於類別:[日本語文學系暨研究所 ] 期刊論文

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