淡江大學機構典藏:Item 987654321/118976
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    题名: キャップストーン.プログラムと卒業演劇公演-淡江大学日文系を例として-
    其它题名: 頂石課程與畢業戲劇公演-以淡江大學日文系為例 = Capstone Course and Senior Play: A Case Study of Department of Japanese at Tamkang University
    作者: 王憶雲(Wang, Yi-Yun)
    关键词: 日本語学科;キャップストーン;演劇公演;日本語教育;日文系;頂石課程;戲劇公演;日語教育;Department of Japanese;Capstone Course;Senior Play;Japanese Education
    日期: 2019-06-30
    上传时间: 2020-07-24 12:10:13 (UTC+8)
    出版者: 淡江大學日本語文學系
    摘要: 淡江大学日文系では卒業制作(畢業專題)を四年間の学びのキャップストーンとして位置づけようとする動きがある。その卒業制作の一つに「演劇公演」がある。この演劇公演は外国語劇であり、学生はストーリーや場面の状況を理解するのに多くの時間を要している。脚本を理解しないままに台詞を覚えて役を演じたとしても、それは暗記の力に頼っているに過ぎない。教科書の例文などとは異なり、脚本の台詞の背後には、登場人物の感情.天気や時間帯など、複数の「状況」が存在している。学生は教科書の範囲を超えた日本語会話の経験が乏しく、脚本の「状況」を理解する事が難しい。観客の為に用意する中国語字幕によって初めてストーリーを理解した学生さえもいる。とは言え、日本国外で日本語を学ぶ学生にとっては、脚本を通じて日常会話に触れることはまたとない機会であろう。「状況」を踏まえて脚本を理解する事は、教科書で学んだ文法や言い回しを、自身の中に落とし込むことにも繋がるのである。このように見ると、演劇公演を日文系の学びのキャップストーンとして位置づけることは、意味あることと言える。しかし、現時点の演劇公演の活動方法には未だ複数の問題がある。今後も学生が脚本の理解をより深められるように、改革を進めてゆく必要がある。
    關聯: 淡江日本論叢 39,頁39-58
    显示于类别:[日本語文學系暨研究所 ] 期刊論文

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