日本語テクスト研究におけるAIによるテキストマイニング手法の応用可能性─日本語教育内容の新軌道を探る─

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Title:	日本語テクスト研究におけるAIによるテキストマイニング手法の応用可能性─日本語教育内容の新軌道を探る─
Other Titles:	探討AI文字探勘技術應用於日語文本研究之可能性：開拓創新日語教育之路
Authors:	落合由治
Keywords:	日本語教育;テクスト;AI;量的研究;質的研究;日語教育;文本;量化研究;質化研究
Date:	2019-12
Issue Date:	2020-07-20 12:10:50 (UTC+8)
Publisher:	台灣日語教育學會
Abstract:	台湾の日本語教育は大きな転換期を迎えているが、その課題のひとつは第三期AI技術の発展による、経済的社会的変化への対応である。教育内容、方法、技能の各方面で、新しい対応が迫られている。そこで本論文では第二期に発展し、第三期AI技術の最重要部分のひとつ発展してきた自然言語処理に関するテキストマイニング技法を取り上げて、従来の語レベルにとどまらず、文、文章レベルでのテクスト研究分野での分析について、今までの人文科学的な質的方法とAIによる自然言語処理とを組み合わせる方法を探求し、第二、三期テキストマイニング技術の日本語学および日本語教育への応用を事例研究の形で試みた。考察の結果、量的研究であるAI技術と従来の人文社会系研究の質的方法を結びつけることで、テクストの読解に新しい方法を導入でき、そこから日本語教育への応用にも可能性が見えてきた。
Relation:	台湾日語教育学報 33，頁136-165
Appears in Collections:	[Graduate Institute & Department of Japanese] Journal Article

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