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    題名: 村上春樹文学における地震 ――『神の子どもたちはみな踊る』から『騎士団長殺し』へ――
    作者: 葉夌
    關鍵詞: 地震;暴力;原発;家族;次世代;地震;暴力;核能發電;家族;次世代|Earthquake;Violence;Nuclear;Family;The next generation
    日期: 2018-12
    上傳時間: 2020-03-07 12:11:09 (UTC+8)
    摘要: 1995年に起きた阪神淡路大震災は村上春樹の故郷である神戸に大きな被害を与えている。家族、故郷への思い出を含みながら、村上春樹はそれをモチーフにして2000年に『神の子どもたちはみな踊る』を上梓している。人間は如何にして地震がもたらす暴力に対処するかという問題が、『神の子どもたちはみな踊る』に隠れている。一方、2011年に東日本大震災が起きた後、村上春樹は原発について否定的にコメントし続けている。そして、東日本大震災はようやく2017年に出版された『騎士団長殺し』に取り入れられている。村上春樹は、日本に大きな震撼を与えた二つの地震を日本が洗練された国家となるための試練と見ている。しかし、日本という国家のシステムはまだ上手く対応しきれていないと村上春樹は考えている。こうして、地震の後、人間は自立するしかない。また、家族への責任を背負わなければならない。さらに、血縁を超えて次世代への責任を果たせる存在として成長する必要があると両作品に繰り返し語られている。
    關聯: 台灣日語教育學報 (31),p.195-224
    顯示於類別:[日本語文學系暨研究所 ] 期刊論文

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