日欧 FTAが日本の輸出に与える影響ついて

淡江大學機構典藏 > 國際事務學院 > 日本政經研究所 > 會議論文 > Item 987654321/112345

請使用永久網址來引用或連結此文件: https://tkuir.lib.tku.edu.tw/dspace/handle/987654321/112345

題名:	日欧 FTAが日本の輸出に与える影響ついて
作者:	小山直則
關鍵詞:	日欧FTA;重力モデル;パネル分析;日本の輸出
日期:	2017-11-10
上傳時間:	2017-12-12 02:10:19 (UTC+8)
摘要:	日本と欧州連合(EU)は、2017年7月６日に、ブリュッセルの首脳会談で、経済連携協定(EPA)の締結で大枠合意した。日本のEUへの輸出依存度は、米国と同じ12%台である。本稿の目的は、日欧FTAが日本の総輸出額に与える影響を推計することにある。まず、1990年から2015年までの日本とEU加盟国のうち18カ国を含む55カ国のペア・データを用いて、55カ国の総輸出額を重力モデルによって推計する。次に、この推計結果を用いて、日欧FTAが日本の総輸出額に与える影響を推計する。本稿の主要な結果は、日欧FTAは、日本の総輸出額を平均的に2%以上拡大させる可能性があるということである。EU加盟国のうち、26カ国は高所得国であるため、日本の輸出拡大が期待されるであろう。
關聯:	第八屆當代日本研究年會「全球政經新局勢下的日本研究」大会手冊
顯示於類別:	[日本政經研究所] 會議論文

文件中的檔案:

沒有與此文件相關的檔案.

在機構典藏中所有的資料項目都受到原著作權保護.

TAIR相關文章