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    Title: ネイチャーライティングの観点から読み解く石牟礼道子『苦海浄土』―故郷との対話を中心に―
    Authors: 曾秋桂
    Keywords: ネイチャーライティング;石牟礼道子;『苦海浄土』第2 部;故郷;対話
    Date: 2016-05-21
    Issue Date: 2017-02-24 02:13:56 (UTC+8)
    Abstract: 日本で有名な小説家池澤夏樹が編集した『世界文学全集』(全30 巻、河出書房新社)に、日本文学作品として、川端康成、大江健三郎、村上春樹の作品ではなく、石牟礼道子『苦海淨土』の一作品が取上げられ、第三集(2011)としてその列に加えられることになった。
    岩岡中正は、公害の告発文学として知られた『苦海淨土』の作者石牟礼道子を文明批判者、反近代思想家としている。石牟礼道子は、一主婦として水俣病に毒害された故郷の水俣市(九州熊本県)の漁村の現状に目を向け、1969 年に『苦海浄土―わが水俣病』を発表し、以後『苦海浄土・第2 部「神々の村」』(2004)、『第3 部『天の魚』(1974)を加えて、一作品として完成した。現在、完成した作品として『石牟礼道子全集』第三巻、第四巻に掲載された『苦海淨土』を纏めて読むことができる。そこで、本発表では、特に創作が断絶し刊行が難しかった『苦海浄土・第2 部「神々の村」』(2004)を対象に、ネイチャーライティング(nature writing)としての読みを実践することにする。
    ネイチャーライティング(nature writing)においては、特に「場所の感覚」が重要視されている。通常なら、人間がこの世に生を享けて最初に触れた場所は、「故郷」とされ、人間はそこに対して特別な感じを抱いている。本発表では、その故郷を、「場所」(place)、「空間」(space)、「居場所」の三つのトポロジー(topology)に分け、故郷との対話に焦点を当てて、ネイチャーライティングの観点から『苦海浄土・第2 部「神々の村」』(2004)を読み解いていく。
    Relation: 日本比較文化学会第38回全国大会, pp.39
    Appears in Collections:[日本語文學系暨研究所 ] 會議論文

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