English  |  正體中文  |  简体中文  |  全文筆數/總筆數 : 64178/96951 (66%)
造訪人次 : 11087030      線上人數 : 21239
RC Version 7.0 © Powered By DSPACE, MIT. Enhanced by NTU Library & TKU Library IR team.
搜尋範圍 查詢小技巧:
  • 您可在西文檢索詞彙前後加上"雙引號",以獲取較精準的檢索結果
  • 若欲以作者姓名搜尋,建議至進階搜尋限定作者欄位,可獲得較完整資料
  • 進階搜尋
    請使用永久網址來引用或連結此文件: https://tkuir.lib.tku.edu.tw/dspace/handle/987654321/107972


    題名: [書評]山本和行著『自由・平等・植民地性ー台湾における植民地教育制度の形成』
    作者: 富田哲
    關鍵詞: 国家教育社;教育制度;自由;平等;植民地性;義務教育
    日期: 2016-07-02
    上傳時間: 2016-10-19 02:10:45 (UTC+8)
    出版者: 天理台湾学会
    摘要: 本稿は、2015年に刊行された山本和行『自由・平等・植民地性―台湾における植民地教育制度の形成―』(台北:国立台湾大学出版中心、800元、ISBN:978-986-350-072-8)の書評である。著者は、自由・平等・植民地性という概念をキーワードとして、日本統治初期台湾における教育制度の形成を、1890年代の教育制度をめぐる議論の動向と対照させながらあきらかにしようとしている。というのも、1890年代の議論において大きな位置を占めていた国家教育社という全国的な教育団体の社員が、日本統治草創期の台湾の教育行政および教育現場で重要な役割をになっていたからである。
     使命感をいだいて「新領土」台湾へわたった国家教育社社員の存在を考えれば、「内地」での議論を背景として台湾で教育費の国庫負担や義務教育の実施が検討される可能性もあったように思われる。しかし結局は、「内地」と「外地」の峻別を前提として教育制度の構築が進み、植民地性が付与されていくことになった。
    關聯: 天理台湾学報 25, pp.205-214
    顯示於類別:[日本語文學系暨研究所 ] 期刊論文

    文件中的檔案:

    檔案 描述 大小格式瀏覽次數
    index.html0KbHTML235檢視/開啟

    在機構典藏中所有的資料項目都受到原著作權保護.

    TAIR相關文章

    DSpace Software Copyright © 2002-2004  MIT &  Hewlett-Packard  /   Enhanced by   NTU Library & TKU Library IR teams. Copyright ©   - 回饋